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日本のオジサンたちが大好きな「イ・ボミ」プロの人気が止まらない!

2015年日本女子ゴルフ界を手のひらで転がした女子ゴルファーといえば、韓国のイ・ボミプロでしょう。

小柄で、幼さが残る愛くるしい笑顔で「ニコッ」とされたら、勘違いするおっちゃんも少ないないと思う。

それだけ彼女には魅力がある。


人気は「数」にもでていて、一昨年の入場ギャラリー数に比べて3万人以上を増えたが何よりの証拠。


彼女のファンクラブも会員も2000人を超え、その数は今年になっても右肩上がり。

景気も同じように上がってくれればとうらやむおじさんも少なくないでしょう。


以前の記事に、イ・ボミプロの人気の秘密が特集されていた。それによると、人気のひとつは「プレー中のマナーの良さ」。

ゴルフ選手がミスショットをすると、クラブを投げ捨てたり、キャディーに文句を言う人が時々いるなかで、
イ・ボミプロは「怒らないから、見ていて気持ちがいい。嫌な気持ちにならない」と会長自らのコメントが掲載されていた。

そんな、イ・ボミプロも日本のトーナメントばかりに気を回す余裕がなくなっている。

その理由が、本年開催されるリオ・オリンピックの出場。今年はゴルフが復活したため、各国男女2名づつが選出される訳だが、基準が世界ランキングとなるので、どうしてもアメリカやヨーロッパのツアーで活躍している選手が有利になる。

オリンピックの出場が決まるのが7月となるので、できるだけポイントが高いツアーで上位に食い込む必要がある。

専門誌を見るとかなりその道は険しいとの見解であった。

こんな時こそ「オジサンパワー」がどこまで活躍するのかとても楽しみである。

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