熊本県を中心に余震が相次いでいる大地震に関連して、ホリエモンこと堀江貴文氏と著名人・芸能人とのバトルがネットを賑わしている。
事の発端は、サイバーエージェントとテレビ朝日が合同で開局した無料インターネットテレビ局「AbemaTV」の番組の一つ。
『坊主麻雀〜優勝賞金は500万円!負けたらその場で坊主!〜』
この番組に堀江貴文が出演予定だったのだが、熊本大震災を受け、AbemaTV側が直前になって放送中止を決定した。理由は震災に際する放送局の“自粛”。
堀江氏はこの対応に
「熊本の地震への支援は粛々とすべきだが、バラエティ番組の放送延期は全く関係無い馬鹿げた行為。人のスケジュールを押さえといて勝手に何も言わずキャンセルするとはね。アホな放送局だ。」とツイッターで持論をぶちかました。
こうなってはマスコミの餌食となって下記の著名人・芸能人からバッシングを受けることになった。
・教育評論家の尾木ママこと尾木直樹氏
・前・宮崎県知事 東国原英夫氏
・ダウンタウンの松本人志氏
・女優の渡辺えりさん
ここでは、各人の持論はあえて持ち出さないが、「アホ」とはどんな意味をもつのか?
元々は近畿地方を中心とした言葉であって、「愚か」を意味する罵倒語や侮蔑語として分類される。関東で使われる「馬鹿」とはニュアンスが異なる。
このように「アホ」とは相手の貶(けな)し、軽蔑する言葉であることはたしかなようだ。
この一言で、ワイドショーは食いつき、自分たちの飯のタネにしている。堀江貴文氏を悪役にしたて、周囲を焚き付けている。
彼らにとっては取り上げられることで出演機会が増えると考えているかもしれないのでそれもいいかもしれない。もし、そうでなければMCからそんな生産性がない話題を振られても、災害時に迅速対応ができる組織がなぜ日本にはないのか?を訴えてほしい。
東国原英夫氏の師匠が提言しているのです・・・
堀江貴文氏と東国原英夫氏は有料のメルマガやってるのでそっちに引き込めればいいのでしょうが・・・
本当の「アホ」はそんなネットニュースを見て喜んでる俺たちか・・・
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