シーズン半ばでとんでもないニュースが飛び込んできた。

昨年トリプル3を獲得。今年は今のところ、盗塁を合わせた

何と「4冠王」まで視野い入れたヤクルト山田哲人選手の

トレード話である。


シリーズ半ばといっても、6月30日現在では、セリーグ1位は

前田健太が抜けても、若手の成長が著しい「広島」。

その他のチームは団子になっている。

団子の中でも、最も調子が悪いチームが前年のセリーグ覇者である

ヤクルト。

投打が噛みあわず、息を吐いているのは山田だけといった状態。


そんなチーム事情を考えて、あの巨人とあのソフトバンクが

すでに職種を伸ばしているそうなのである。

その根拠は・・・・


ヤクルトの年間を通じた観客動員数は、セリーグの中でも少なく

およそ、巨人の半分程度、そんな入場数では、もし今年

山田哲人選手が、トリプルスリーや3冠王をとったりした場合、

年棒が跳ね上がり、一人の選手を雇い続けるのは難しく、


小さい時から巨人ファンである山田哲人選手にとっては、

FA獲得までおよそ4年待たずに巨人に行けるとあれば

悪い話ではないだろう。


また、そんな巨人の動向を知ったソフトバンクも黙っては

いられない。金に物を言わせて、投手陣不足が今年の

不調の原因である事は明白なため、エース級と金銭の

合わせ技のトレードの可能性はとても現実味があると思う。


この話は、山田哲人選手の活躍によって変わってくるので、

これからの活躍がとても楽しみである。


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