コンバットレーションとは、軍隊において軍事行動中に各兵員に配給される食糧を指し、実際の戦時における食料としてや災害時に食したりしている。
特に被災地では、食料調達が難しく、仮に現場で余裕があったとしても「不謹慎」ととられかねないので、決して食べることはない。
日本では、一般的にはコンバットレーションとは呼ばず、野戦食・戦闘食・戦闘糧食・野戦糧食・戦用糧食・携帯口糧と区別される。
外国の軍隊、アメリカやドイツ、イタリアのコンバットレーションがネットで紹介されています。
その中でも自衛隊のコンバットレーションは世界的に見ても非常に美味しいと評判になっているみたいです。
被災地では、懸命に捜索活動をされる自衛隊員がテレビに映し出され、日を追うごとに内容が伝わってきますが、頭が下がる思いです。それなのに、暖かいものを食べることはなく、人目を避けて、少なく冷たい食料を食べているのです。助ける側の体調が悪くなっては元も子もありません。
助ける側こそ、しっかりと食料を採るべきなのに、しょーもない「不謹慎狩り」がいるせいでこのような対応をするしかない。
私たちも一度食べてみれば、隊員のご苦労も多少は肌で感じることができるかもしれません。
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