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今月24日夜、東京都新宿区の路上で倒れそのまま心肺停止状態で病院に救急搬送されたが、治療のかえなく虚血性心不全のため26日に亡くなったお笑いタレント前田健さん。

年齢はまだ44と非常に若く、周囲の人も早すぎる死にショックを受けているようです。

複数の記事を読むとどうやら不整脈を持っていて激しく動くと体調が悪くなる様で、周囲には「心臓が悪い」と告げていたそうです。

不整脈の手術は来月あたりにする予定だったんでさらに残念でならないですね。

僕はマエケンさんをテレビで見る機会はやっぱり「松浦亜弥」さんのものまねや、バラエティなどの「オネエ特集」くらいでしたが、インパクトは強かったですね。ご冥福をお祈りいたします。


今回の件で考えさせられたのが、不整脈の突然死でしょう。死因は虚血性心不全のようだが不整脈の持病は心血管障害は急死の原因に直結している。倒れる前には、運動をする番組収録があったので、胸が痛くなる狭心症が発症していたのかもしれない。

完全にメタボな私には切実な問題であるので、他人事ではない。


関連記事には「過食や栄養過多などの生活習慣が引き起こす、いわゆるメタボリック症候群が進行し起こると言われる。肥満に加え高血糖、高血圧、高脂血症が続くと、全身の血管にコレステロールがたまり、粥腫(じゅくしゅ)ができる。これが次第に大きくなり、冠動脈を狭くする。

との記述もあり、改めて日頃の食生活を見直す必要に迫られる。


賢明なみなさんは、会社や学校での身体検査の時に不整脈が異常との診断がされた場合は、慌てる必要はないと思うが、気に留める必要がある。


突然死とはいえ本人の苦しみはもちろん周囲の悲しみも大きく、死に際はできるだけ穏やかにしたいものだと感じる。



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